オフィスの事務機器は20年前と比べると驚きの進歩

営業をしていまいしたが、見積書を書くのも手書きで書いていましたし、納品書も企画書も手書きでした。
納品書になると2枚複写のもので、得意先用と自社保管用に分けることができたりで、今のような電子媒体での保存なんて想像もつかないものでした。
なのでパソコンの技術はなにもなくても仕事はできましたし、パソコンを上手に操作できる人はかえってオタクのような感じで見られることのほうが多かったと思います。
それが、今では全く考え方が変わり、パソコンはできて当たり前、デスクにひとり1台のパソコンが置いてあるのが当たり前というように変わってしまっています。
もちろん私も、今は転職をして営業ではなくなりましたが、パソコンはエクセル、ワードぐらいならば何とか使いこなせるようになりました。
最近では、パソコンはデスクトップやノートパソコンではなくて、タブレット端末にとって代わられようとしているような感じになってきています。
私の会社でもいよいよ、会議もペーパーレスで行う時代が来るのかもしれません。というかこのままいけば、会議どころかわざわざ出勤しなくても仕事ができてしまうようになるのかもしれません。この先、事務機器の進歩によって便利になる反面、機械に人間が操られ人、と人のふれあう機会もどんどん減ってきてしまうのではないかと、私は危惧しています。