オフィスの事務機器は20年前と比べると驚きの進歩

オフィスの事務処理に事務機器が欠かせません。

オフィスの事務機器は20年前と比べると驚きの進歩 オフィスにはさまざまな仕事が待っています。
ついこの間まで、といっても20代の人たちには想像もできないでしょうが、印鑑とゴム印それにスタンプ台が事務機器のすべてであった時期がありました。
1978年横浜市の団体の一員として上海を訪問したとき、事務用品店に売っていたのはナンバリングとそのスペアパーツだけでした。
信じられまんよね。
でもいまは得意の技を生かして、日本で発売される事務機器も半年もせぬうちに似た商品になって市場に出てきます。

そしてPCの普及に伴い、ワープロと表計算ソフトから進化しほぼオフィスでの事務作業すべてをカバーするソフトウエアが出回って、わたし達従業員の仕事を楽にしてくれています。
以前は紙をハンドリングする事務機器といえば、複写機であり、ファックスであり、タイプライターであり、謄写版などというものがありましたが、いまはこれらの機能すべてを一台の事務機に詰め込んで、価格もかつてのどの事務機器一台より安く設定され販売されています。

こうした複合機の登場で、事務の合理化というか処理速度は大幅に向上しました。
問題は事務機器の使うオフィスの人間の考え方です。
たとえば経理処理の目的は企業が損失を出さず、順調に毎日利益をあげているかどうかのチェックです。
したがってさまざまな数字を入力するにしても、グラフに作り直して直感的な印象を共有しようという場合も、特殊なソフトウエアは不要のはずなのですが、自社用にあえて特殊な自分の趣味にあったソフトウエアを開発しようとする物事wわきまえていない管理職が必ずいます。
この感覚のあるかぎり本来の事務合理化を達成することは無理でしょう。

Copyright (C)2025オフィスの事務機器は20年前と比べると驚きの進歩.All rights reserved.